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EPISODE

つれづれに

これから その弐

是春秋

2022.1.12
第2段階は「不安定化」だ。
第1段階を終えた国を不安定化させるには2年から5年しかかからない。ターゲットとする領域は、経済、外交、防御システムだ。その国にいる左翼つまりリベラルを自称する大学教授や人権擁護者達は、破壊活動プロセスに大きく貢献しており国家を不安定化させる為に日々活動している。まあ、その活動が終了すれば知りすぎているので消されて終わる運命なのだが。

第3段階は「危機」。
国家を危機の縁に追いやるには最大で6週間しかかからない。そしてその政治的混沌と経済危機の中で、第4段階の「正常化」へと移行してゆく。
全体主義体制下の権力者達は、生き残った民衆にあらゆる恩恵と地上の楽園を約束するふりをしながら経済を不安定化させ自由な市場競争の原則を排除し、「傀儡政府」を設置して「柔和な顔をした独裁者」を配置する。この独裁者と呼ばれる「末端の演技者」は民衆に対して多くの公約を掲げるが、それを守ることなど全く考えておらず自分より上位にいる権力者達と呼ばれるクソキモい輩のケツの穴を舐めるだけ、の単なる「捨て駒」なのだ。

また資本家や富裕を気取った自称ビジネスマン達は、もうすぐ自分がその「首を吊る事になる縄」を売っているようなものなのだが、奴等にはその自覚が全くない。利益への欲求がすでに限界を超えて制御不能なので、「全体主義思想という化け物」に死ぬまで腹わたを喰い尽くされてゆくしかない。そして最後はそれに耐え切れずに自ら首を吊る羽目になる。しかし奴等はこの状況ですらその行動を止める兆候は微塵もなく、むしろさらにアクセルを踏み続けているようだ。
自ら首を吊れる者はまだマシな方だ。ほとんどの輩は全身の内臓を食い漁った「強欲の大蛇」に自らの頭蓋を噛み砕かれ、その苦痛に耐えきれずに「どうかひとおもいに殺してくれ、楽にしてくれ」と糞尿を垂れ流しながら絶叫することになる。

私の話についてこれているかな。
人々は自分が平和な時代に生きていると思っているのだろうが、それはただの勘違いだ。今は「戦時下」だ。
世界共産主義、全体主義の「そうなる仕組み(システム)」がもたらした各国の基本原則、体制基盤に対する「宣戦布告のない世界戦争」が起こっているのだ。
我々が助かるために、為すべきことを為すために残された時間はほとんどない。特に若い世代に残された時間は無い。楽しい何かに「痙攣」する暇などないのだよ。

ここまでの話を聞いて恐怖を感じるかそうでないか、そんな事は私の知ったことではない。自分が覚醒しない限り自らの命はあと数年しか残っていない、時限爆弾は1秒ごとにカチカチと音を立てて終わりに近づいている、ただそれだけの事だ。

残された方法は、
国家レベルでは、「真の愛国心」を持つ人々を育てる強力な国家的努力をする以外にない。次に社会主義者、共産主義者、BBGの危険性を完全に認知して、それらの政府を認めず資金援助、技術提供、政治的外交承認、穀物資源供給取引を完全停止する事だ。個人レベルでは、自らが自らを教育し自分の周りで起こっている事を正しく理解し認知する事に尽きる。次に自分に出来ることを即行動に移す事だ。
非常に単純だがこれ以外に方法はない。

さあ、この世の終わりはすでに秒読みの段階に入っているのだが、それでもこれをやってみる気はあるかね?
今の君達にこれが出来るかね?

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